squidの/var/{run, cache, log}/squidのuser, groupが勝手にsquid:squidからproxy:proxyに変更される
タイトルの通りです
よくわからないけれど直ったしぐぐっても同じ様な症状の人が見付けられなかったので書いておくね
なにがあった
- gentooのprofileを17.0から17.1にする
- ライブラリ周りでsquidが起動できなくなったのでリビルドする
- 再起動の度に/var/{run, cache, log}/squidがsquid:squidからproxy:proxyに変更されるようになる
よくわからんポイントとしては、
_ find / -user proxy
で検索してもproxyユーザになっているディレクトリは/var/{run, cache, log}/squidしかない- ebuild自体は問題ないぽいし、/var/{run, cache, log}/squid以下のファイルは問題なくsquid:squidになっている
- proxyユーザって使われているんか?
後はapparmorのsquidプロファイルを無効にしてみたりしたけれど特に変化はなかった
zunda 🍡 nはおまけ :green_dango:: "@babukaru@mstdn.maud.io find /etc -type f | xargs…" - zundon
☝️(´・ω・`)ずんださんにアドバイスを貰ったのでこれもやってみたけれど、汎用的な単語すぎてめちゃんこ出てきたわりには何か分かりそうなものはありませんでした…
どうした
/var/{run, cache, log}/squidをsquid:squidにして、
# userdel proxy
して謎のユーザを消し飛して再起動
問題なく/var/{run, cache, log}/squidらがsquid:squidで維持されるようになった
わからんけれど直ったしいっかー☺️
2019-07-12追記:
/usr/lib/tmpfiles.d/squid.conf
というファイルがあって、このファイル内で定義されて起動時に変更されていたっぽい
ここを変える前はjournalctl -xe
にsystemd-tmpfiles[3223]: [/usr/lib/tmpfiles.d/squid.conf:2] Unknown user 'proxy'.
というログが残っていたけれど、
よしなに変更するとログが残らなくなったし問題も起きなくなった
よかったー☺️