GNU linuxなパンヨヨを起動してから音が出るようになるまでなんだかやたらかかる
やつを直したのでここにメモしておくね
前にも起きたはずなのだけれど私はメモしていなかったので私が苦労しました
ちゃんとメモしとけや!
なにがおきた
パンヨヨを起動してから音声の設定が行われるまで3分くらいかかるようになる
設定が完了するまでは無音なのだけれど、alsamixer
を見る限りだと音量が100%になっているし、やたら大きな音で"サーッ(砂嵐(迫真))"と鳴っているしでこわい
journalctl -xe
してログ(ここのログって何と言うものなんだろう)を見てみると、
systemd-udevd[322]: Spawned process '/usr/sbin/alsactl restore 0' [411] is taking longer than 59s to complete
---------blahblahblah --------
systemd-udevd[322]: Spawned process '/usr/sbin/alsactl restore 0' [411] timed out after 2min 59s, killing
systemd-udevd[288]: controlC0: Worker [322] processing SEQNUM=3054 killed
systemd-udevd[288]: Worker [322] terminated by signal 9 (KILL)
systemd-udevd[288]: controlC0: Worker [322] failed
と書いてある。なんだかsystemd-udevdが何かしているっぽい?
他にもalsa-{restore, state}.serviceという物が存在して、それもalsactlを起動するものっぽい
なにをした
udevdとalsa-state系のどちらも、alsactlを起動して音量の設定やらなんやらを起動・終了時に復元・保存するようなやつだと思うので、片方だけ頑張って貰うようにする。
具体的には、/lib/udev/rules.d/90-alsa-restore.rules
を削除して再起動した
問題なく起動直後から音声の設定が効く様になった₍₍⁽⁽(ી( ‘ω’ )ʃ)₎₎⁾⁾
おわりに
もうメモしたので無敵です
でもどうして2度も同じようなことが起きるようになったんだろう
多分直前のemergeが関係していそうだけれどまあ直し方は分かったしいっかー☺️